パノラマ写真を作るなら

知ってる人が見たらなぜ今ごろと思うかも知れませんが、Hugin の バージョン 0.7.0 が先々週ぐらいにリリースされました。

200810221216.jpg

 →ダウンロード

Huginはパノラマ写真作成ソフト。写真をつなぎ合わせて一枚の大きな写真にしてしまう。それもフリーで高性能、どんなレンズでも大丈夫だし、横一列とかでなくても全然平気。古い写真をスキャンしても繋げられるんじゃないかな。へたな有料ソフトよりよっぽど使える。

screenshot20080919_ja.png

それにWindowsでもMacでもLinuxでも、多分BSDやなんかでも動くし、日本語にも対応してる。いい事ずくめ? いやいや、裏があります。多分。名前の読み方が分からないとか。*1

*2

作例は、flickrに1万枚近いhuginで作ったパノラマがあるので、まあ全部とは言いませんが見てみて下さい。

ヘナタワさんが最近クイックスタートな解説を書かれてましたが、最初はこれに沿うような感じで始めるといいですね。アシスタントという便利な機能がありますが、最初からアシスタントを使うとうまくいかなかった場合にどうしていいかわからなくなるかも知れません。少し慣れてきたら投影法がたくさんあって構図によって選べるとか、Autopanoは100ポイントぐらいでかけてからフィルタするときれいに出来るとか、アシスタント機能でそれを自動化できるかもしれないとか、「露出」タブには露出よりもなぜかビネッティング(四隅が暗くなる現象)の修正があって便利とか、色々見えてきます。

もうちょっと本格的に遊ぼうと思ったら、一眼レフやコンデジ上位機種についている自動露出ブラケッティングを使うと自動露出合成(要はハイダイナミックレンジ合成)を掛けたり、EXR形式でHDR画像を保存してPhotoshopやPhotomatix、フリーならQtpfsgui(「キューティーピーエフエスグーイ…?」)でいじったり出来ます。(→作例

もう一度:そこまで出来て、フリーです。*3 →ダウンロード

んで、冒頭の話ですが、今週になってWindows用のインストーラが公開されたので、というかそれまでここに書くのを待っていたのです。

*1(実は間違えて読んで広めたのは僕なんですけどね。作者と会ったときの発音は「ホゥーギン」(hが奥)に近かったと思います。そんなの英語じゃないって方は、まあ確かに英語じゃないんですが、イギリス人の参加者はがんばっても発音が「ヒューギン」に近くなってました。たぶんフランス人だと「ウーギン」とか「ユーギン」になりそうな… 結論:日本語では「フーギン」とかでいいんじゃない?)

*2(本当の裏は自動的に貼り合せ方を決めるコントロールポイント自動検出ソフトが使い方によって特許権侵害になる、というか誰もあなたのために確かめてあげませんから自己責任で、という形で配布されていると言うこと。アメリカの特許技術の日本での使用?趣味なら大丈夫そうだけど営利目的は駄目そう、な気がするだけなので自己責任で判断を。)

*3(日本語対応とか、Mac版とか、色々大変なんですよ。ってなわけできふはこちらから…じゃなくてもよかったら今度一杯おごって下さいね。)

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: